
赤ちゃんの湿疹が急に目立つ💦
様子をみていい湿疹なのか不安…
対応方法はあるの?
心配でいろいろ調べてしまう…
今回の記事でわかること
- 乳児湿疹はよくあるので心配し過ぎないで大丈夫
- 湿疹の種類
- 湿疹が出た時の対応
医療従事者であり、新米パパとして日々奮闘、実際に経験したこと、調べたことを発信しています。
結論、急に湿疹が出てきても、焦らないで大丈夫です。
まずは肌の「清潔を保つ」こと、そして「スキンケア」を丁寧に行いましょう。
スキンケアをしっかり行い、私の赤ちゃんの肌はきれいに戻りました。
単純に聞こえますが効果は絶大でした。
この記事では「湿疹の種類」と「保湿の重要性」について解説します。
新生児の湿疹はよくあるので心配し過ぎない!
私の赤ちゃんは保湿を念入りに行い、3日ほどで改善しました!
いろいろな方にお話しを聞きましたが、ほとんどの方が赤ちゃんの湿疹を経験されていました。
新生児期から乳児期によく出る湿疹は、基本的に適切な対応で自然に治ります。
特別な薬剤や治療は必要ないケースが多く、保湿で良くなるケースが多いです。


肌が乾燥しているとバリア機能が低下し、湿疹の悪化につながります。
特に沐浴や入浴後は乾燥しやすいので、早めにしっかりベビーローションなどで保湿してあげましょう。
私の赤ちゃんも急に湿疹が増え、心配になりましたが、清潔と保湿ですぐに改善しました。
湿疹で心配されているママ、パパ、まずは肌を清潔に保ち、保湿をしっかりしてあげましょう!
乳児湿疹の主な原因4つ
赤ちゃんに起こる湿疹の原因は、皮脂分泌が過剰になることや、乾燥、汗、外部刺激により湿疹が起こります。主な赤ちゃんに起こる湿疹を以下の4つにまとめてみました。
脂漏性湿疹
脂(あぶら)が漏(も)れると書いて脂漏性湿疹。
多くは生後2週~3か月頃までに発症します。

私の赤ちゃんも生後1か月くらいから湿疹が増えてきました💦
この時期は胎盤を通して胎児に移行したママ由来の性ホルモンの影響が残っているため、皮脂の分泌量が多くなる傾向にあるようです。
赤ちゃんの皮脂腺は未発達なため、毛穴が詰まりやすく、炎症を起こす場合があります。
ニキビのようにみえるため「新生児ニキビ」と表現されることもあります。
あせも
赤ちゃんは体温調整が未熟なため、汗をかいて熱を放出しています。
汗をかきやすい赤ちゃんは汗を放置すると、かゆみがでたり、汚れは付着しやすくなり、あせもが発生しやすくなります。

汗腺の数は大人とほぼ同じらしいです!
あせもの対処法
あせもができた場合は、皮膚を清潔に保ち、通気性を良くする工夫で高温多湿を避けるようにしましょう。
かゆみが強い場合や熱感がある場合、症状が長引く場合も医療機関を受診し、外用薬で治療しましょう。
かぶれ
代表的なかぶれに「おむつかぶれ」があります。
そこにおむつに覆われている部分が、汗などの蒸れにより皮膚バリアが低下し、そこにおしっこやうんちの刺激で湿疹ができます。
また、おしりふきに含まれる成分でかぶれを起こす場合もあるようです。
さらに清潔にしようとしておしりふきでゴシゴシと強く拭くと擦れて刺激になることもあります。

私も最初はゴシゴシやってしまってました💦
ぱぱさん、優しく拭きましょう!
おむつかぶれの対処法
皮膚がおしっこやうんちに触れている時間を短くなるよう、おむつをこまめに取り替えましょう。
こちらも症状がひどい場合は皮膚科などの医療機関を受診して医師の指示に従いましょう。
皮脂欠乏性湿疹
生後6か月頃から、逆に皮脂の分泌が急激に減り、乾燥肌になります。
皮膚のバリア機能が低下し外部からの刺激を受けやすくなり、炎症や赤みを生じます。
アトピー性皮膚炎とは
皮膚のバリア機能が低下し、抗体を産生しやすい素因(その病気にかかりやすい素質)をベースとして生じるようです。
慢性、再発性の湿疹で良くなったり、悪くなったりを繰り返すようです。
自覚的には強い掻痒(かゆみ)がみられます。
アトピー性皮膚炎の場合もスキンケアは重要ですが、スキンケアをしっかり行っても湿疹を繰り返す場合は迷わず医療機関を受診しましょう。
まとめ:スキンケアをしっかりと丁寧に!
湿疹にも種類がありますが、予防として共通しているのは
「清潔を保つ」 「保湿ケア」 です。
それぞれの原因を調べても、お医者さんに聞いても保湿ケアは湿疹の予防に効果的であることがわかりました。
私も沐浴後や入浴後だけでなく、気がついたら何回でも夫婦で保湿をしました。
その結果、今は綺麗なお肌を保てています。
代表的な湿疹症状は一時的なものであることが多く、スキンケアで良くなることが多いです。
私の赤ちゃんもスキンケアをしっかり行い、湿疹を改善することができました。
赤ちゃんの将来のお肌を守るためにも、最低でも1年を目標にきれいな状態を目指しましょう!
ただし、調べても調べても心配な場合も多いと思います。
その時は遠慮なく医療機関の受診や、市や町の相談窓口などへすぐ相談しましょう。

新米ママ、パパを応援しています!
一緒に頑張りましょう!
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